この記事では、MX Master 4 for macと通常版の違いを「レシーバーの有無」と「カラー展開」と「コスパ」の3点から整理しました。
また、通常版向きな人、for mac版向きな人についても、具体的な使用シーンとあわせて解説しています。
結論|mx master 4の通常版とfor macの違い
mx master 4の通常版とfor mac版の違いは「付属品とカラー」です。
機能面では、内部スペックやボタン構成、対応ソフトウェアは共通です。
通常版はLogi Boltレシーバーが付属となり、グラファイトとペイルグレーの2色展開で販売されています。
一方でfor mac版はレシーバーは付属されず、スペースグレーやシルバーとMac本体と合わせやすいカラーなのが特徴です。
そのため、性能差ではなく「PCとの接続方法、見た目、コスパ」で判断するといいでしょう。
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mx master 4の通常版とfor macの違い3選
mx master 4の通常版とfor mac版の違いは、大きく3つに分けて、整理していきましょう。
違い①:レシーバーは「通常版のみ付属」で「for mac版にはない」
結論として、レシーバーが付いてくるのは通常版のみで、for mac版には付きません。
理由は、通常版がLogi Boltレシーバー付属で2.4GHz接続に対応しますが、for mac版はBluetooth接続前提で、レシーバーが付かないからです。
実際、通常版を選んだユーザーから「ドックにレシーバーを挿しておけば、PC切り替え時も接続が安定して快適だった」という声があります。
一方でfor mac版を購入したユーザーの中には
「MacBookとiPadだけで使うのでBluetoothで十分」
「Mac本体のポートをふさがないのでBluetoothの方が便利」
という意見も見られます。
そのため、レシーバー接続も活用したいなら通常版、Bluetoothのみでシンプルに使いたいならfor mac版という分け方をするとよいでしょう。
違い②:「通常版はグラファイトとペイルグレーの2色」vs「Mac版はMacアクセサリのスペースグレイやシルバーと統一感」
結論として、カラーが、通常版とfor mac版で少し異なります。
通常版が「汎用的なグレー系2色」として展開されていますが、for mac版はシルバー系でMacとの統一感を前面に出しているからです。
実際、通常版はグラファイトが落ち着いた濃いグレー、ペイルグレーが明るいグレーとして、Windows機や黒系のモニターとも合わせやすいです。
一方でfor mac版に関しては、厳密な色名が公開されているわけではありません。
ただ、MacBookのスペースグレイやシルバーに寄せたトーンで「デスク上でMacアクセサリと並べたときに統一感が出る」と評価されることが多いです。
そのため、色に強いこだわりがなく汎用的に使いたい人は通常版、デスク全体をMacテイストでそろえたい人はfor mac版を選ぶと満足しやすいでしょう。
違い③:「定価はほぼ同じ」だが、「レシーバー付属の分だけ通常版がコスパ良い」
結論として、定価や実売価格はほぼ同じですが、レシーバーが付属する分、通常版の方がコスパは高いといえます。
Logi BoltレシーバーのUSB-Aタイプ(LBUSB1)は、1,200〜1,900円程度、USB-Cタイプは2,420円程度での販売が多いようです。
後から、レシーバーを購入する場合は、追加でコストがかかってしまうのです。
実際、「価格が同じなら通常版を買っておけばレシーバーも手に入り、将来Windows機や会社PCでも使いやすい」という意見が多く見られます。
そのため、少しでもお得にレシーバーもそろえたいなら通常版、価格よりもMacらしい見た目とシンプル構成を重視するならfor mac版が向いているでしょう。
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mx master 4の通常版がおすすめな人
mx master 4の通常版おすすめな人を3パターンに分けて紹介します。
通常版向きな人①:USBレシーバー接続で通信の安定さを重視したい人
結論として、マウスの通信の安定性や入力遅延の少なさを重視する人には、USBレシーバー接続ができる通常版が向いています。
理由は、専用レシーバーを使う2.4GHz接続は、Bluetoothより干渉の影響を受けにくいです。
特に電波が混み合ったオフィス環境でもカーソル飛びやプツプツした切断が起きにくいとされているからです。
実際、
「WiFiや他の機器と干渉してカーソルがカクつくことがあったが、レシーバー接続に変えたら改善した」というレビューもあります。
また、プレゼンテーションや動画編集、細かい画像編集など、マウス操作の遅延が気になる作業では「レシーバー接続のほうがレスポンスがよく感じる」という声も一定数あります。
そのため、接続の安定性を重視する人は、レシーバー接続も選べる通常版を選んでおくと安心でしょう。
通常版向きな人②:同じ価格ならお得にアクセサリーも揃えたい人
結論として、同じ価格帯なら「付属品込みでお得に揃えたい」という人には、通常版の方が向いています。
理由は、通常版にはLogi Boltレシーバーが同梱されており、別途レシーバーを購入する場合に比べてトータルコストを抑えやすいからです。
実際、
「最初はMacだけでBluetooth運用していたが、あとから会社PCでも使いたくなり、接続を安定させるためにレシーバーを買い足した」というユーザーもいます。
この場合、はじめから通常版を選んでおけば、同じような価格でマウス本体とレシーバーの両方を手に入れられたということになります。
そのため、「どうせ買うならお得に周辺機器もそろえたい」と考える人ほど、通常版mx master 4を選ぶメリットが大きいでしょう。
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mx master 4のfor mac版がおすすめな人
mx master 4のfor mac版がおすすめな人を2パターンに分けて紹介します。
for Mac版向きな人①:主な用途がMac・iPadで、Bluetooth接続だけで完結させたい人
結論として、MacとiPadだけで使う予定の人であれば、for mac版のBluetooth運用が非常に相性が良いです。
理由は、macOSやiPadOSが標準でBluetoothマウスに対応しており、追加のレシーバーなしで接続できるため、ポートやUSBハブを気にせず使えるからです。
実際、
「MacBookにUSBポートが少ないので、レシーバーを挿さなくていいのは助かる」「iPadとも同じマウスを共有できて便利」という声が挙がっています。
そのため、MacとiPadがメインで、今後もWindows機を使う予定がほとんどないなら、for mac版を選んでシンプルなBluetooth運用に絞るのが良いでしょう。
for Mac版向きな人②:Mac本体と色味をそろえて見た目にこだわりたい人
結論として、デスクの見た目や色の統一感を重視する人には、for mac版のカラー展開が魅力的です。
先述の通り、for Mac版はMacアクセサリと合わせたカラー展開になります。
そのため、作業効率だけでなく「Macらしい世界観」を大切にしたい人には、for mac版を選ぶと満足度が高いでしょう。
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MX Master 4 for macと通常版の違い まとめ
ここまで、MX Master 4 for mac と通常版の比較を解説してきました。
まとめると、「レシーバー付きの通常版」か「Bluetooth前提でMacとデザインを統一しやすいfor mac版」と整理できます。
あとは、ご自身が接続するPCのOS、カラーの好みそしてコスパを照らし合わせれば、おのずと答えは決まってくるでしょう。
この記事を参考に、後悔のない相棒マウスを選んでくださいね。
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